健康って、「病気にならないこと」って思ってませんか?
でも、誰だって風邪ひいたり、腰が痛くなったりしますよね。
病気になっても、すぐ治る人と、なかなか治らない人がいます。
「治る人」を健康な人って言うんですって。
で、「治る人」に進化する方法が書かれているのが、この本。
「病気は脳がつくっていた」
著者の田中一(たなかはじめ)先生は、
ガン治療の限界を痛感し、
「外科医」から「養生医」へ転身されたお医者さま。
同じような症状で
同じような治療を受けているガン患者さんでも
「治る人」と「治らない人」がいて、
長年の臨床経験から、その大きな違いを発見されたといいます。
ポイントは「アタマを抜くこと」!?
お医者さまが書かれた本だけれど、
専門用語などは一切なし。
平易な文章で読みやすいし、
「あっ、そうか!」「なるほど〜」と
思わず膝を打つフレーズが満載。
何より、行間にあふれる、
「病気で悩む人を救いたい」という先生の熱意に、
とても共感できます。
読むだけでも、がぜん元気になれますよ!
元氣堂の待合室に置いてますので、
ぜひ手に取ってみてくださいね。