健康とは「病気にならないこと」ではなく、
「病気になっても治る」こと。
14日はメルパルク大阪でおこなわれた
「グリーンハート365事務局」主催の
フォーラムに参加してきました。
田中一(はじめ)先生の講演を拝聴したのは4回目ですが、
今回もそのお話に、すっかり魅了されてしまいました。
田中先生は、がん治療の限界を痛感し、
外科医から養生医に転身された医師。
同じような症状で
同じような治療を受けているがん患者さんでも、
治る人と治らない人がいて、
長年の臨床経験から、その大きな違いを発見されたといいます。
講演では、
病気になっても、「治る人」に進化する方法を、
専門用語などはほとんど使わず、
とてもわかりやすくお話してくださいました。
先生が書かれた本
「病気は脳がつくっていた」
(現代書林刊・1,300円+税)は
元氣堂の待合室で販売しています。
待合室にサンプルもありますので、
ぜひ読んでみてくださいね。