健康とは、「自由になること」

健康とは、「自由になること」

141125

今日はじめて田中一先生の講演を聞きに行って、
目からウロコが落ちました。

健康とは、「自由になること」。

・・・確かに!

先生によれば、現代日本人は
考えること、迷うこと、悩むことに
エネルギーを使いすぎているというのです。
だから、眠れない。
だから、不健康。

でも、「考え」は間違える。
一方、身体のすることに間違いはない。
だから、肉体で生きよう。
頭は「おまけ」。
考えすぎていいことは何もないから、
何かよくないことがあっても、
「しかたないか」
「まあ、いいか」
「誰も悪くない」
「考えたら体力が落ちる」を口癖にして、
考えを「抜いて」いくテクニックを身につける。
それが健康法だと・・・

田中先生は医学博士。
和歌山にある「きのくに漢方クリニック」院長であり、
ネットでがん治療の情報発信という
ユニークな試みで話題の「eクリニック」のメンバーでもあります。

もともと外科がご専門でしたが、
手術や抗がん治療に明け暮れる現代医療に疑問を感じ、
外科医をやめて現在は「養生」を主体にした治療を実践。
いたずらに知識や情報に惑わされない
「身体次第の生き方」を提唱されています。

講演終了後、先生にご挨拶に行き、
図々しくも一緒に写真を撮らせていただきました。