この連休は、
久々にゆっくりできそう♪
読書三昧とするか・・・
そう思って読みたかった本を
セブンネットショッピングでまとめ買い。
いずれも、能楽師でロルファーの安田登さんの著書です。
ちなみに、コチラはすでに読んだ本。
私自身、こういう仕事をしていて、漠然と
「日本古来の身体操法に学ぶべきことが多いのでは?」と思い、
お能の稽古をはじめたのですが、
その後、安田登さんの本に出会って、
まさに「わが意を得たり」。
今回購入した「日本人の身体」の冒頭には——
古い日本語の「からだ」というのは死体という意味でした。
行きている身体は「み=身」と呼ばれ、
それは心と魂と一体のものでした。
やがて、生きている身体が「からだ」と呼ばれるようになったことで、
からだは自分自身から離れて対象化されるようになります。
そうすると自分自身との一体化が薄れるので、
専門家である他人の手に委ねても平気になるのです。
ほらね、グイグイ引き込まれてしまいます(私だけ?)
ああ、今日は夜更かししちゃいそう・・・